ウッドガスストーブで薪ストーブの燃焼効率が実感できる

薪ストーブクラブ

2015年05月03日 11:13

薪ストーブを実際使っている人でも、薪ストーブの燃え方、燃える原理を知らない人がいますね。

確かに、薪ストーブの種類によっては、二次燃焼を実感し難いものもあります。

薪ストーブはたき火や囲炉裏、暖炉と決定的に違うのは、二次燃焼という機能です。


簡単に言うと、煙を燃やせるのですよね。

だから、熱効率がとても良いし、エコフレンドリーでもあるわけです。

そんな二次燃焼が分かり易いものがあります。
それはウッドガスストーブです。





ウッドガスストーブは、キャンプに持っていけるコンロです。
でも、単なるコンロではないのですよ。なんせ、薪ストーブの燃焼効率を兼ね備えたコンロなのです。

だから、木切れだけで十分、熱エネルギーを発生させることが出来ます。
ガスや灯油、炭といった燃料を持たずに、キャンプに行って調理が出来るという優れものです。

大災害時にも、とても役立つ代物です。
実際に木を入れて燃やしてみると、内側の穴から炎が立ち上ります。





これが二次燃焼です。煙が燃えている様子です。
薪ストーブはこの煙を燃やすので、空気を絞っても熱くなります。空気ではなく煙を燃やすので、木をゆっくり燃やす事ができます。


このウッドガスストーブ、実は買うと高いです。
だから、日本国内ではあまり普及していませんね。

参考) ウッドガスストーブ 値段


ところが、海外から直輸入すると、かなりリーゾナブルな値段で入手する事が出来ます。
今回、香港から取り寄せてみました。

私は薪ストーブ愛好家として、
この薪ストーブの燃焼効率が分かり易いウッドガスストーブを、是非、広めていきたいと思っています。


このウッドガスストーブでコーヒーをいれて、まったりしましたヨ。





火力は結構ありますよ。肉を焼いて確認しました。






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