毎朝の薪ストーブの掃除は手間です

薪ストーブクラブ

2017年01月18日 10:52

薪ストーブは石油ファンヒーターと違いかなり面倒です。
石油ストーブなら灯油を入れるだけしか手間かかりませんよね。

ところが、薪ストーブは毎朝、ちょっと掃除してやらなければならないのです。

これが本当に手間で嫌ですよネ。キラ━凸(≡д≡)━イ!!!


これから薪ストーブを入れたいと思っている人は、面倒な掃除も考慮に入れて置いた方がいいと思います。

こんな事を毎朝やるのかと思うと、薪ストーブなんて思いとどまるかもしれません。

憧れだけで薪ストーブを入れると大変なことになりますよ。

(o´д`)=эハァー


以下、一連の掃除作業を紹介します。

(*゚Д゚)ノ。,゚゚+.。,゚゚+.。,゚゚+.。,゚゚+.。,゚゚+.。,゚゚+.。,゚゚+.。,゚゚+.ヽ(゚Д゚


薪ストーブは一日、使っていると中にかなり灰がたまります。
下の写真の様に灰や熾が小山を作る状態になるのです。




薪を入れて就寝します。そうすると朝、熾火が残り室内の温度が下がり難くしてくれます。

だから、朝、薪ストーブの中は灰や熾で沢山です。ガラス窓も煤で汚れてしまっていますね。

まずは、灰受けトレイの中の灰を捨てます。そして、熾火を出来るだけ片側に寄せて、灰を取りだし易い様にします。




灰受けトレイを戻してから、灰を灰受けトレイの中に落としていきます。
炉内に穴が開いているので、蓋を開けて、灰を落としていくわけです。




そうすると、灰受けトレイに灰がたまります。

この時、まだ赤くなった熾も灰受けトレイにいくらかは落ちてしまいますね。
それ故、この灰は翌日、捨てる様に我が家ではしています。




一旦、灰受けトレイを引き出し、灰が落ちやすい様に広げます。
そうすると結構な量の灰が灰受けトレイに入ります。




炉内の片側に寄せた熾火を平坦にします。
かなり炉内がすっきりしますね。

この熾火の上に薪を置けば着火できるので、火付けは楽です。




後は煤に汚れた窓ガラスを掃除します。
この時、我が家では、ダイヤモンドウロコ取りを使っています。




水に濡らして擦るだけで煤は取れます。




ちなみにこの作業している間、寒いでしょ。
だからこの間は大型石油ファンヒーターをつけています。





加湿用に置いた鍋の水なども入れ替えてあげて、やっと着火です。

以上が一連の毎朝行う、薪ストーブの掃除です。
本当に手間です。 (;;´□`)=ε3

朝忙しい、現役世代はやってられないですよねぇ。



石油ファンヒーターの方が全然楽ですよ。








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