立ち眩み! 薪ストーブの掃除で

薪ストーブクラブ

2020年09月21日 10:25

この9月の連休の初日に煙突・薪ストーブの掃除をしましたヨ。

煙の通りを良くすることが燃焼効率につながりますからね。
冬、快適に薪ストーブライフを送るのに掃除は重要になります。



今年も床が汚れない様に、部屋に新聞紙を広げてスタートです。





昨年と違う所は、天板なんです。
サビがついてしまったのですよね。

煮炊きを薪ストーブの上で行うので水分がついたからでしょうね。
私はステンレスのブラシでゴシゴシ、さび落としをしましたヨ。





ところが、サビは落ちませんね。
仕方なく、天板を家の外に運び出しました。





耐熱用の塗料を塗ろうというのです。




まず、錆びの部分だけにスプレーをかけてみました。
なんか、まだらになりそうな気がして来ましたヨ。




それで天板全体にスプレーすることにしました。
でも、(;≡_≡)ううう…

スプレーするのが下手なのでした。
ポタポタと液が滴ってしまって、丸いのが出来てしまいました。




この耐熱塗料は速乾性があります。
乾いても丸は、ちょっと目につきますね。

私は地べたに天板を置いてスプレーしてしまったのが良くなかったのでしょう。

立てかけた状態にすれば、ポタポタは天板に落ちなかったでしょうね。





煙突掃除は今年は少し慣れて来たせいもあり、ダンパー部分を外しただけにしました。
去年は伸縮する煙突部分も外したのでしたね。




ブラシを突っ込みススを取って行くのですが、どれだけの長さをやったらいいのか?
去年はあまり長く入れる事が出来なかった気がしたのです。

それで今年は6本のジョイントを入れて ・・・
ところが、5本で良かったみたいです。

6本目が入りませんでした。

1本が約120センチなので、6メートルほどブラシを上に入れたことになります。




煙突掃除は比較的簡単なのですが、薪ストーブの方はちょっと手間になります。
我が家の薪ストーブはクリーンバーンの燃焼方式です。
クリーンバーンの良い所は掃除が楽な点です。

触媒方式だとおそらく手間は倍ほどかかるのではないでしょうか?

クリーンバーンの場合は煙突の下の部分が掃除のポイントになります。

去年は下の部分に掃除機のノズルを突っ込み、ススを吸い取りました。
今年は勝手が分かったので、ブラシで掃き出しましたよ。





ここまでの作業は約2時間です。

私は立ち眩みでオロオロ
(;;´□`)=ε3

血糖値が下がったからでしょう。
それだけ大変だったのでした。

バッフル板の掃除は息子にやってもらいました。




バッフル板、天板を元の様に取り付けました。
ポタポタの後が目につきますね。


ここまでくればあと少しで完了です。





ところが、私はここでへばってしまいましたヨ。
ガラスの掃除などが残っていますが、後は息子に全てやってもらいました。

この一連の掃除を毎年やるは、辛いなぁ ・・・
もう、私も若くはありませんからね、いつまで出来るだろうって不安になります。


でも、これでとりあえず、煙突・薪ストーブの掃除が今年は完了です。
いつでも薪ストーブシーズンを迎えることが出来るのは嬉しいです。


わぁぃヽ(´∀`)人(´∀`)ノわぁぃ



薪ストーブの掃除にはポイントがあります。
そこを去年は整理してブログに記しました。

これから掃除をされる方は下記の去年の記事をご参考にして下さいネ。

2019/09/29
9月も終わり、薪ストーブのシーズンがだんだん近づいて来ますね。そこで、本日は意を決して、煙突と薪ストーブの掃除をしました。毎年やらなければならない、この掃除結構な重労働です。業者に依頼すると3万円程らしいですが、確かにやってもらった方が楽ですね。私は息子に手伝ってもらいながら、二人で…








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