ケヤキの立木伐採、今期最終日

薪ストーブクラブ

2015年02月15日 07:55

ケヤキの立木の伐採を昨日は行いました。
立木の伐採は危険を伴う作業ですが、やり始めると楽しいです。

そんな富士市の現場での立木の伐採も昨日で今期最終日でした。

クラブメンバーもバリバリ伐採していましたね。




ケヤキは重く、火持ちが良いので薪ストーブには向いていると思います。
でも、難点は割り難いという点です。

硬いのです。

「 ケヤキが一番割れない。 」

そう語る薪割りのベテランもいます。

上のケヤキも根元の方は、割るのに苦労するかもしれません。




昨日は天気も良く穏やかな日でした。
一昨日の様な強風だったら、作業は危なかったかもしれません。




作業始めの朝9時頃は寒かったですが、日が高くなると少し汗ばむ程です。
伐採に運搬等、かなりの労働量がありますからね。


みんながケヤキを切っている間、私は銀杏の木を伐りました。
銀杏は枝が多いので、ケヤキよりも手間がかかります。

銀杏の木は良く乾燥させないと燃えにくいです。細い部分でも割れ目などを入れて乾燥させやすくした方が良いかもしれません。




ケヤキを伐っているみんなよりも、私は時間がかかりましたが、大きな銀杏の木だったので、2本伐っただけでも車満載になりました。




ケヤキの場合は重いので、サスペンションを見ながら積める量を考えないとなりませんね。

でも、みなさんかなりの収穫だったでしょう。




下の様に軽トラックの場合はシートをかぶせると安心ですね。




今期はこれでここでの伐採は終了になります。
ケヤキはまだまだあるので、立木の伐採は来シーズンも続きます。

今期、伐採に来て頂いたクラブメンバーの方々、ありがとうございました。

来シーズンもよろしくお願い致します。\(^O^)/



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