芸術家に聞く人生の極意

薪ストーブクラブ

2012年05月02日 12:14

先日、芸術家の工房にお邪魔しました。
そこで、意味深長な現代版の人生の極意なるものをお話を聞きました。



「 退職してから後期高齢者になる15年って早いね。 」

工房には、芸術作品が所狭しと置かれていました。
だるまストーブが暖かったです。
窓からは、富士山が!芸術活動には最高のロケーションです。

30歳代の時に芸術の道を志す為にサラリーマンを辞めようかと悩んだらしいです。
でも、結局は逆に芸術を断念されたとの事です。
退職後に、こちらの民家を借りて創作活動を再開されたのでした。

やっと自分らしく生きる時間が出来たとのお話でした。


今では芸術家として少しは知られる様になったのだが、
それでもお金にならないのですって。

「 サラリーマンを細く長くやって来たからこそ、今、好きな創作が出来る。 」


あの時、サラリーマンを辞めなくて良かった。”と語られた言葉は、
本当にシミジミしていました。



\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ



定年退職前後の方々から
富士山薪ストーブクラブに薪ストーブについてお問合せ頂きます。
やっと自分らしく生きる時間が出来たので夢を叶えたいとお考えの様です。

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富士山周辺地域で自分らしく生きようとされる方の支援をしております。
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\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ



そのシニアの方のお話です。

「 創作活動が出来るのも、あと2、3年かなぁ ・・・ 」

経済的にも健康的にも、自分らしく生きられる期間は
人生の中でそう長くはないのかもしれません。

今、個展を海外で開く準備をしているのですって。かなりのお金がかかるそうです。

「 年金はやはり無くてはならないね。 」


色々語られた内容を端的に表現すると

辞めたい事があっても我慢してサラリーマンを続けなさい。
退職後に年金をもらえるから、その時、自分らしく生きれば良い。
但し、それはそんなに長い間ではないから、精一杯生きなさい。


といったお話でした。

私の世代では年金がもらえるか分かりませんが、
貴重な現代版の人生の極意ををお聞かせ頂きました。



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