薪ストーブのサイドドアで着火し易く

薪ストーブクラブ

2017年01月16日 10:50

外は氷点下10度を下回る所でも、朝、薪ストーブには種火が残っており、室内は10度位になっているらしいです。


種火が残っている場合は、一から着火する必要はなく火おこしは楽です。
灰をかき交ぜると種火の炭が空気に触れて赤くなります。

その上に小さめな木からのせると火を起こす事ができるわけです。

我が家のセギャンの様にサイドに薪投入口がある場合は、さらに便利です。




火吹き竹やファイヤーブラスターが使えるのです。

参照) ファイヤーブラスター



フロントドアを開けてでも使えなくはないですが、灰が舞い易いですよね。
サイドドアからなら、灰を心配する事無く、吹く事が出来ます。

すると比較的早く着火させることが出来ます。


このサイドの薪投入口は全ての薪ストーブにあるわけではありません。

バーモントキャスティングのストーブは上から薪を入れられますが、サイドドアはありませんね。

向かって右側にサイドドアがあるのは、このセギャン以外には、

ドブレ700SL、760CBJ、640CBJやヨツールF600です。

ダッチウエストは逆の左側にサイドドアがあります。
なぜかしら、ヨツールF500もF600とは逆の左側にサイドドアがあります。


フロントドアしかない薪ストーブよりか、サイドドアがあった方が何かと便利かと思います。
左右どちらにあった方が良いかは、薪ストーブを設置する状況によりますね。

但し、言えることは向かって右側にあった方が、右利きの人にとっては薪を入れ易いです。
わたし的には、セギャンが右側にサイドドアがあって良かったです。


いずれにしても、薪ストーブを選ぶ際には、サイドドアの有無は見過ごせないポイントです。


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