スチールMS180C-BEのバーは短い?

薪ストーブクラブ

2016年02月20日 12:48

先日、購入したスチールMS180C-BE、なんかバーが短い感じがするのです。

35センチのバーなのですが ・・・





その前のハスクバーナ236e の方がバーが長かったと思うのです。



本体から出ているバーの長さで、どれだけの径の丸太が切り下ろせるかが決まります。
スチールMS180C-BEの方が小さい径の木しか切れない事になります。

我が家にあるマキタの電動チェンソーも35センチのバーがついています。
それと比較すると長さは如実に違います。





スチールMS180C-BEの前に出ているバーの長さを測ってみると、ピッタリ30センチでした。

これってもしかして、30センチのバーなのではないの?

そう疑ったのですが、やはり35センチのバーだったのでした。




一方、マキタの電動チェンソーは、35センチでした。

この違いはどうやらバーの穴の位置にある様です。
バーの長さは穴から先端までの長さを示している様です。

マキタの電動チェンソーは、穴の位置が本体の先端にあります。だから前に突き出るバーが長いという訳です。





一方、スチールMS180C-BEのバーの穴は筐体の5センチ奥にあります。だから、本体から出ているバーの長さが30センチになるのです。




つまり、40センチのバーをつけると、マキタの電動チェンソーと同じ35センチの径の丸太が切り下ろせるわけです。



マキタの電動チェンソーと比較するのは酷ですが、ハスクバーナ236eよりも、バーが短いというのは、ちょっと ・・・

( ̄へ ̄lili) ウーム




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