水分計の使用上の注意

薪ストーブクラブ

2012年09月16日 12:15

薪ストーブの季節が近づいています。
いや、もう火が入っている所もあるのですね。

そこで今、活躍するのが、水分計ですね。
使用する上で注意すべき点があります。

下は薪棚にある薪を水分計で測ってみました。




木に水分計のピンを押しあてる時、力が弱いと良く計れません。
同じ薪でも強く押しつけて測ると ・・・





8%から13%になりました。大きな違いですよね。

水分計があると大変便利です。
この様に、燃やせる薪とまだ水分が多いので、待たなければならない薪が分かりますからね。

高精度デジタル水分計4ピンタイプ (木材等の水分・湿度測定に) MD814 日本語説明書付

新品価格
¥1,820から
(2013/6/29 22:04時点)




水分を多く含んだ薪はなかなか火がつきません。
薪ストーブの中で水分を飛ばしてからやっと燃えます。
それまでに炭素化がすすみますので、実質薪が小さくなります。

できるだけ、乾燥させた薪を使った方が薪ストーブは暖かくなりますね。


関連記事