水分計の使用上の注意
薪ストーブの季節が近づいています。
いや、もう火が入っている所もあるのですね。
そこで今、活躍するのが、
水分計ですね。
使用する上で注意すべき点があります。
下は薪棚にある薪を水分計で測ってみました。
木に水分計のピンを押しあてる時、力が弱いと良く計れません。
同じ薪でも強く押しつけて測ると ・・・
8%から13%になりました。大きな違いですよね。
水分計があると大変便利です。
この様に、燃やせる薪とまだ水分が多いので、待たなければならない薪が分かりますからね。
水分を多く含んだ薪はなかなか火がつきません。
薪ストーブの中で水分を飛ばしてからやっと燃えます。
それまでに炭素化がすすみますので、実質薪が小さくなります。
できるだけ、乾燥させた薪を使った方が薪ストーブは暖かくなりますね。
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