先日の富士川河川敷での作業の時、私のスチールMS180Cの具合があまりよくありませんでした。
エンスト?
なんで?エンジンが止まってしまうの ・・・
ガソリンが無くなったからかと思ったらそうではありませんでした。
MS180Cがかなり熱くなっています。
チェンソーが熱くなって途中でエンジンが止まってしまう ・・・
よく見るとチェーンオイルの減りがガソリンと比較して少ないです。これが原因か?
そう言えば、過去に同じ経験をハスクバーナー236eで経験した覚えがあります。
チェーンが焼けてしまい、買い換えたので記憶に残っているのでしょう。
MS180Cは昨年の2月12日に購入したのでした。
思えば、それ以来、かなり頻繁に使っています。
メンテナンスというメンテナンスはあまりしていません。
それでバーを外してチェーンオイルが出る箇所を探しました。
下の四つ並んでいる穴がチェーンオイルが出てくる場所なのですって。
丸ヤスリの端を突っ込んで中に詰まった切りかすを掘り出しました。
ほじればほじる程、出てきますよ。
かなり詰まっていました。
この熱くなる前にプラグが湿ってしまう事態になりました。
本来はこの時に気づけばよかったのかもしれません。
チェーンオイルが詰まるとチェーンソー自体が熱くなり、燃焼に支障を来たしガソリンが残りプラグも湿り易くなる様です。
でも、今回はチェーンが焼ける前に気づいて良かったです。
なんせ、ハスクの場合、オレゴンのチェーンで安価ですが、スチールのチェーンは高いですからねぇ。
チェンソーのメンテナンスは目立て以外にもやらなければいけませんね。